セキュリティ

参照：常時SSL化 調査レポート 上場企業サイト対応状況（2020年03月版）

全国の上場企業の常時SSL化対応率は77.6％におよぶというデータが、2020年2月末にfeedtailorから発表されています。2021年6月、世界のブラウザシェアトップ（46.41%）のGoogle Chromeは、2017年8月からSSL対応を行っていないWEBサイトに対して警告表示し、SSL対応を実質上の強制としました。ユーザとのコミュニケーションをデザインする上で、データ通信の暗号化によるセキュリティは最優先で行うべき取り組みです。

セキュリティ上の脅威は、サーバやアプリケーションの惰弱性をついた技術的攻撃だけでなく、人の不安をついた攻撃や、普及したスマホをターゲットにしたものが急拡大しています。IPA（情報処理推進機構）が発表した昨年の「社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティにおける事案」では、個人向けはスマホ決済の不正利用やフィッシング詐欺、ネット上の誹謗・中傷・デマ、組織向けではランサムウェア被害と標的型攻撃による機密情報の搾取が上位に上がったほか、コロナ禍により急速に拡大しているテレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃が新たにランクインしました。これらの脅威は大企業だけと思われがちですが、実は中小企業もターゲットにされており、脆弱性の放置は「今、そこにある危機」です。十分なセキュリティ対策が施された基盤（インフラ／サーバ）、サポートが安心できるアプリケーション／サービスを利用してWEBサイト構築／運用をしましょう！

専門家プロフィール 小橋芳明 1968年8月生まれ。1987年3月静岡県立静岡工業高校卒業後、アルバイトのプログラマーとしてシステム開発の道に。以降、富士通、IBM等の各種システム開発プロジェクトに参加しプログラマー/SEとしての経験を重ねる。2013年11月、アドテクニカに入社。

世界中で急成長するICT技術の発展に伴い、サイバー犯罪の危険性が飛躍的に高まっています。これは大企業のみならず全ての企業の経営における最大のインシデントと言っても過言ではありません。

わたしたちは国内では数少ない情報セキュリティ資格であるISMSとPMSの2つの認定事業者となっております。それにより堅牢性を保ち、高度な情報セキュリティとプライバシー保護体制でのサービス提供を行っております。また、サーバプラットフォームは我々が運営するXEOServerで安全性を担保しています。これは世界中の金融機関も採用するFISC認定に基づいた国際規格となっており、ソフトウェア、アプリケーションレベルのセキュリティ対策については、上場企業や金融機関の脆弱性診断を毎年クリアしている信頼性の高いサーバーとなっております。

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ホームページ制作Lab設立の背景

近年のデジタル技術によって人と企業と社会のコミュニケーションの複雑化が懸念されています。わたしたちは“人と人とのコミュニケーションをデザインする”というスローガンを掲げ、防災先進県静岡で1977年に創業。“快適なテクノロジーでなめらかなコミュニケーション社会の実現”を目指しています。日本国内の優れた成長企業とともに、「ホームページ制作Lab」を育み、DX普及を通じビジネスの変革の道を歩みます。

ホームページ制作Labの目的

「ホームページ制作Lab」は優れた企業向けのマーケティング支援サイトとして、『顧客の創造』を目的として誕生しました。新規の見込客獲得に必要となるトレンドデータを分析し、貴社のビジネスに相応しいデザインとマーケティングを支援します。また上場企業をはじめとして抜群の効果を上げるデジタルテクノロジーを強みに、包括的な支援サービスメニューを豊富にご用意しています。